インフォメーション（2010年archive）

組合事務局は１２月２８日（火）～１月４日（火）の間、年末年始の為お休みをいたします。

日　時：　　平成２２年1２月１３日（月）午前１０時～午後１時
場　所：　　金沢流通会館　２階ホール
金沢市問屋町２丁目６１番地（ＴＥＬ ０７６－２３７－８５８５）
講　師：　　稲垣 武臣 氏（全理連中央講師）
受講料：　　１，０００円 （受講者は筆記用具を持参して下さい）

申込み：　 受講を希望される方は下記に必要事項記入されて県組合まで事前に
ＴＥＬ及びＦＡＸにて、お申込み下さい。
>>申込用のＦＡＸ用紙はこちらからダウンロードできます

申込先：　 石川県理容組合 事務局
（ＴＥＬ）０７６-２３２-２３６２
（ＦＡＸ）０７６-２３３-２２１９
締切り：　　１１月末日厳守

相談内容：　経営相談、融資相談（資金調達）、税務相談、その他（経理・労務・営業設備等）

相 談 員 ：　石川県生活衛生指導センター経営指導員
（相談内容によっては、後日別途に中小企業診断士・税理士等の専門家の助言も
受けられます）

開催場所：　◎小松地区
日時　　平成２２年１１月１０日（水）　午後１時～４時
場所　　南加賀保健福祉センター
（小松市園町ヌ４８番地　０７６１－２２－０７９３）
◎石川地区
日時　　平成２２年１１月１７日（水）　午後１時～４時
場所　　石川中央保健福祉センター
（白山市馬場町２丁目７番地　０７６－２７５－２２５１）
◎能登地区
日時　　平成２２年１１月３０日（水）　午後１時～４時
場所　　石川県奥能登行政センター
（輪島市三井町洲衛１０部１１番１　０７６８－２６－２３００）

会場：　　石川県女性センター ２Ｆ　大会議室
〒９２０－０８６１　金沢市三社町１番４４号（０７６－２６３－０１１５）
※駐車場はセンター来客用が数ヶ所ありますが、込み合う恐れもあり、
なるべく公共交通機関にてご来場下さい

内容：　　① 基本的な接客手話および日常手話の復習
② 聴覚障害の方に助けを求められた場合の対応
③ その他
※申し込み参加組合の状況に応じて一部変更もあります

参加費：　無料

申込み：　組合事務局まで、締切り９月１５日でお願いいたします

詳しくは＞＞ 「全理連ヘア・カウンセラー資格認定講習」のページ

＞＞ 公式ホームページ
＞＞ 携帯版ホームページ

詳しくは
＞＞ 共済部通信のページ

詳しくは
＞＞ 「２０１０ お客様ありがとうキャンペーン」公式サイト

日頃より、当連合会の諸事業推進につきましては、格段のご理解ご協力を賜り深謝申しあげます。
５月２８日で終了した、厚生労働省ホームページの「国民からの意見募集」欄には、数多くの意見をありがとうございました。１０３６件のメールが寄せられました。
しかしながら、その後も行政事業レビュー公開プロセス(６月１０日開催)において、①都道府県指導センター補助金も「廃止」との評決となり、②全国指導センター補助金、③管理理容師・美容師指定講習事業いずれも「廃止」との評価結果であります。
この結果は、行政刷新会議ワーキンググループにおける評価であり、最終的な結論は、厚生労働省の大臣・副大臣・政務官の判断等に委ねられています。
つきましては、厚生労働省ホームページの「国民の声募集」欄(別紙参照)で意見募集を行っており、再度ここに業界の要望を大臣に届くようにしたいと思います。

厚生労働省ＨＰ内　>>「国民の皆様の声募集」の入力フォームへ
（６月３０日までにメールしてください）

（例文）
◇Ａ案
新聞報道で改めて生衛業の振興事業費や都道府県生活衛生営業指導センターへの補助金が廃止との評決を知りました。都道府県のセンターを廃止して、今後の経営融資相談や、生衛業の取組む高齢化対応、環境問題さらには国民生活の安心・安全の基本である衛生水準の確保への対応をどのようにしますか。「天下り」対策と中小零細業対策は別々にして対策をお願いします。

◇Ｂ案
私は先般、厚生労働省ホームページの「国民からの意見募集」にメールを発信しました。その後、マスコミ報道によりますと、関連して行政事業レビューにおいて都道府県指導センター補助金も「廃止」とのこと。私たちのメールはその後どのように活かされているのでしょうか。検討して下さっているのでしょうか。わが町のお酒屋さんや薬局、小売店は大手コンビニやチェーン店に変わってしまい、人々の横のつながりも薄くなり、人の交流文化も薄れています。そのためにも零細業者である理容店やクリーニング店、うどん屋さんの集団を最小限でも残す方向で、とにかく「廃止」だけはやめてほしいと思います。

◇Ｃ案
理容、美容の管理講習会を行っている試験センターの天下りの給与は高すぎると思います。しかし、この制度を廃止ではなく、内容を改めて良くして、国民のために続けてこそ、真の改革への道と考えます。廃止にはしないで下さい。試験センターの運営費は理美容師が全額払っています。お願いします。「天下り」は大反対です。

※以上のほかに、自分達の思いを自由に大臣に届けてください。

厚生労働省ＨＰ内　>>入力フォームへ

（例文）
◇その１
事業仕分けの、「天下り反対とムダをなくす」には大賛成しています。でも、生活衛生関係・零細業への振興事業費をいきなり廃止とは、乱暴すぎると思う。町や村の本屋さん、酒屋さん、薬局のようにふるさとの文化を形成する、理美容店やクリーニング店、うどん屋さんから、消えていきそう。日本は大丈夫ですか。

◇その２
「天下り」対策と町の理容店や美容店、すし屋さん、クリーニング店の活性化事業を廃止することを同じにしないで下さい。せっかくの事業仕分けが、弱い者いじめになってしまいます。大臣がしっかりして下さい。

◇その３
理容、美容の管理講習会を行っている試験センターの天下りの給与は高すぎると思います。この改革は賛成！　でもこの制度を廃止ではなく、内容を直ぐに高めて続けてこそ、世界に誇る理美容師になると考えます。こわすのはカンタン。新しく創るのは大変です。廃止にはしないで下さい。試験センターの維持費は理美容師が全額払っているのですから、お願いします。

◇その４
生活衛生指導センターは、私たち小さい経営の金融の融資や、後継者育成、経営相談など行っています。廃止になれば、借り入れをはじめ、講習会などのリーダーシップも、今の時代では大変です。廃止ではなく、充実へのチェック機関としての、刷新会議になって下さい。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
近年、日本中に不況感が重くのしかかり、私達理容業界も長い苦しみの中にあります。そんな状況だからこそ、この時代を乗り越えていく為の目標と計画を立て、実行に移していく勇気が求められ、そして実行に移して行かねばなりません。石川県組合としても、この厳しい現実に取り組んで行きます。
そのために、
・ 営業支援メニューの研究推進
・ 新しい営業スタイルへの転換
・ 業界発展を目指す為の社会参画
・ 組合財政の在り方の検討
・ 新型インフルエンザへの対応対策、等
消費者の皆様に安心してご利用いただける業界を目指して、諸問題に対処していきます。
さて、我々理容業においての生き残り策は、
・ 安売りをしないこと
・ 自店が誇るサービスを提供していくこと
・ 固定客をしっかり確保すること、等
技術、サービスを売る業としての原則をしっかり守り、そして徹底すること、それ以外に無いと言われています。社会の状況が低価格に志向している今日、私達がそれにのってしまえば理容業界の先は無いと思います。私達は物を売る商売ではないのです。
全国理容連合会が「やる気、勇気、元気」をスローガンに、新しい業界作りに取り組んでおりますように、年の初めにあたり、私も気持ちを新たにして諸問題に取り組んで行きたいと思っております。
最後に、本年が組合員の皆様にとり明るい良き年でありますよう願って、念頭のご挨拶と致します。