「第65回 通常総代会」が開催されました
令和5年度 事業計画(案)・予算(案)を承認
県理容組合の「第65回 通常総代会」は 5月29日(月)、県地場産業振興センターで開催された。
開会に先立ち、80歳の現役理容師である永年就労者 35名(感謝状授与)と、退職県組合講師 1名が表彰された。
続いて、行野欣也理事長が「組合が提案する営業支援を店舗でぜひ活用してほしい。組合員減少の中での組織の在り方について取り組みたい。」と挨拶した。
総代会は、議長に杉村武志 氏(能登)、副議長に福田明 氏(加賀)を選出して議案審議に入った。
議案①「令和4年度事業報告承認の件」、議案②「令和4年度収支決算報告承認の件」、議案③「令和5年度事業計画(案)承認の件」、議案④「令和5年度収支予算(案)承認の件」、議案⑤「令和5年度借入金最高限度額承認の件」、議案⑥「振興計画の変更認定申請に関する承認の件」について審議され、全議案が原案のとおり承認された。
総代からは「みんなが集う場を大切にしよう。」「理容師共済会自然脱退者の再加入キャンペーンの復活を期待する。」「退会する場合の組合費納入について、機関紙にて組合員に詳細な説明を要望する。」などと質問や意見が出された。
会場の入口では、能登支部珠洲地区組合店舗の地震による被害の様子が写真で紹介され、設置した募金箱に総代が善意の支援をしていた。なお、県組合役員からもお見舞金が集められている。
閉会後、県理容政治連盟通常総会が開かれた。
■総代会出席者
- 総代定数 100名
- 出席 86名(内、委任状 17名)
- 欠席 14名
- 欠員 0名
(取材:石川県理容組合 広報部)