「第61回通常総代会」が開催されました

魅力ある店舗経営を期待

県理容組合の「第61回通常総代会」は令和元年5月27日(月)県地場産業振興センターで開催された。
開会に先立ち、80歳の現役理容師である永年就労者27名に感謝状が授与された。
続いて長田實理事長が「難しい時代を迎えているが魅力ある店舗経営を期待したい。訪問福祉理容、キャッシュレス決済に積極的に取り組みたい。競技大会では石川県選手がとても活躍している。東海北陸大会も期待したい。」と挨拶し、来賓の松田豊久 県健康福祉部薬事衛生課課長、小西祥一 県生活衛生営業指導センター専務理事、田中裕之 日本政策金融公庫金沢支店生活衛生事業統括よりそれぞれ祝辞をいただいた。
総代会は、議長に武原義人氏(能登・河北)、副議長に山本登志幸氏(加賀・小松)を選出して議案審議に入った。
「平成30年度事業報告承認の件」「平成30年度収支決算承認の件」「令和元年度事業計画(案)承認の件」「令和元年度収支予算(案)承認の件」「令和元年度借入金最高限度額承認の件」についてそれぞれ審議され、全議案が原案のとおり承認された。
総代からは、決算の事務所諸費の内容について、女性役員の選出について、加賀地区での県組合グラウンドゴルフ大会開催について、質問や意見が出された。

(取材:石川県理容組合 広報部)