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第7章

Excel入門

(5)入力支援機能

Excelには、オートフィル、オートコンプリート、オートコレクトの3つの入力支援機能があります。一つずつ説明していきましょう。

◆ オートフィル機能について

3つの入力支援機能のうち、最も使えるのがこれ。これを覚えると、規則的な連続するデータを手間をかけずに、入力できるようになります。

連続するデータの元を書く。

右下隅にカーソルを合わせる

ドラッグする。

表示されたところ。

このように、コンピュータに、その後を予測できるデータの並びの情報を与えると、ドラッグするだけで、以下の並びを自動入力できます。もちろん、上の例では、縦方向でしたが、横方向でも可能です。

上に挙げた例以外でも、オートフィルが機能する文字の並びはいくらでもあります。例えば、『月』と入力してオートフィルを使うと、『月、火、水・・・』と自動入力できますし、『10:00』と入力してオートフィルを使うと、『10:00、11:00、12:00・・・』、また、『1、3』などと入力すると、『1、3、5、7・・・』と自動入力されます。これは、自分でいろいろ試しましょう。なお、ドラッグして、オートフィルが働かない場合は、単にコピーになります。

◆ オートコンプリート機能について

この機能は、あんまり使えないというか、邪魔な時のほうが多い気もしますね。どういう機能かと言えば、インターネットで検索エンジンのキーワードを入力する時、前に入力した単語が表示されることがありますよね。あれが、まさにオートコンプリートです。 Excelだと、下の図のような感じ。

Excelのオートコンプリート機能は、同じ列(ここがポイント。別の列は関係ないです。)で、すでに入力された単語と、同じ言葉が入力されそうだとコンピュータが判断した時 (先頭の文字が一致した時です。)に、上の図のように、機能します。

一見、便利な機能ですが、一列全部同じ文字なら、普通は、コピーするし、たまに、出てくる同じ文字で、この機能が働いても、あんまりねぇ。逆に、この機能のおかげでデータの打ち間違いをすることがあるので、はっきり言って、僕は、この機能が大嫌いです。

僕のように、この機能が邪魔としか思えない方は、設定で解除しましょう。メニューバーのツール→オプション→編集タブの一番下、オートコンプリートを使用するのチェックを外せば、解除できます。

◆ オートコレクト機能について

Wordの説明の中で、迷惑きわまりない機能と書きましたオートコレクト機能。Excelにもついています。しかし、Wordに比べて、数は少ないので、ほっておいても、ほとんど害はないでしょう。ちなみに 設定の変更は、メニューバーのツール→オートコレクトの画面で出来ます。(下の図参照)