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第7章

Excel入門

(18)条件付き書式

条件付き書式とは、ある設定した条件を満たす時のみ適用することが出来る書式設定で、ちょっと高度な機能ですが、使えると非常に便利な機能です。

例えば、前節までに作成した表で、入力したデータが、20以下の時のみ、赤字で斜体という書式にしたいなら、以下のようにします。

さらっと流した感じになったので、条件付き書式ダイアログボックスの説明をもうちょっとしておきます。

今回の例では、最初の条件、Aをセルの値としました。この場合は、後は、B、Cの順に、設定項目を埋めていき、最後に書式のボタンを設定するだけ。 この機能を使おうと思う人は、それなりに、Excelのことが分かっている人だけだと思うので、そんなに難しく感じないと思います。また、Dの追加ボタンを押すことで、条件は、全部で3つまで設定することが出来ます。

それから、この条件付き書式には、 Aの項目を数式と選択することも出来ます。すると、Bのところに関数が入力できるようになり、さらに、高度な条件を設定することが出来ます。例えば、行番号が偶数の時だけ、なんて条件は、関数でないと無理です。

ちなみに、関数の欄に、「=MOD(ROW(),2)=0」と関数を入力すると、そういう設定になります。ROW()は、セルの行番号を返す関数。MODは、割り算の余りを返す関数。よって、この数式は、行番号を2で割った余りが0の時という意味。2で割った余りが0なら、偶数ですよね。関数を使う時は、ちょっと発想を変えると、うまくいくことが多いです。・・・・。あらっ。余計なことを書きすぎたかな。なんか書いてスペースを埋めなきゃと思って、ついつい。