やさしいパソコン入門TOP / 前節に戻る / 次節に進む
第6章

Word入門

(16)表の作成

表と言えば、Wordでなくて、Excelを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は、扱うデータの量が少なければ、Wordで充分。というか、場合によって、こちらのほうが便利な時もあります。

■ 文字列を表に変換する

Wordで、表を作成するには、まず、表の枠を作って、後から数値や文字列を入力していく方法と、先に、数値、文字列を入力して、最後に、表に変換するという2通りの方法がありますが、後者の方法のほうが簡単なので、ここでは、そのやり方の説明をすることにします。

1.項目名の入力

入力したい項目名をタブキーで区切り、例えば、以下のように入力します。

2.項目(データ)の入力

エンターキーで改行した後、続けて、同じようにタブキーで区切り、データを入力します。

3.表に変換する

全体を選択状態にして、ツールバー→罫線→変換→文字列を表にするを選択。すると、以下のようなダイアログボックスが開きます。

4.変換後の図

後は、行や列の幅を変えたり、文字列の位置や文字の修正をすればいい。簡単でしょ。ちなみに、HP作成ソフトなんかも、全く同じ調子で表を作れます。

■ 表の体裁を整える

表が作成出来たら、これは、もうEXCELで作成したものと変わらないと思ってもいい。 あっ、EXCELは、まだ全く説明してなかったんでしたね。^_^; で、それはともかく、次に、この表の体裁を整える操作を説明しましょう。

1.セルの配置変更

表の行あるいは列を選択し、右クリック→セルの配置を選択すると、その行、列の文字列あるいは数値をどう揃えるか変更することが出来ます。左揃え(上)、中央揃え(上)、右揃え(下)、・・・って感じで、9種類あります。 見やすいように、変更しましょう。

2.セル幅の変更

セルの区切り線の上にカーソルを持っていくと、カーソルが変わり、ドラッグすることによって、セルを広げたり、狭くしたりすることが出来ます。

3.セルに色をつける

色をつけたいセルを選択して、右クリック→線種とページ罫線と網掛けの設定を選択し、開いたダイアログボックスの網掛けを選択します。そこで色の選択が可能。

4.完成図

項目名もちょっと修正しました。

■ 計算式の埋め込み

当然、こんなことも出来ます。ここで、上で作った表に、合計欄のセルを追加して、合計金額を出すことにしましょう。

1.行、列の挿入

ある行、列を選択して、ツールバー→罫線→挿入→列(右)、行(下)の挿入を選択すると、新たに、行、列が追加できます。行は、小計、消費税、合計分で3行。列は、合計で1列、挿入したいですね。

2.行の合計欄に計算式を埋め込む

続いて、1行目の合計欄の空白にカーソルを合わせ、ツールバー→罫線→計算式を選択します。すると、以下のような、計算式ダイアログボックスが表示される。

3.6行目まで同じように、計算式を入力します。

Excelなら、コピーと貼り付けでいけるのですが、Wordの場合、コピーしても、その行に応じて、数式が変わらないので、全部、手入力で入力していきます。この点は、不便。しかし、データが少なければ、それほどの手間にはならないでしょう。なお、項目名の行も行数にカウントされるので注意。

4.小計の計算式にSUM関数を使う

Word2003では、オートSUM機能が付いてるようですが、2000では付いてないので、手入力で小計のところは、SUM関数を使います。e2〜e6の合計を出したいから、計算式は、SUM(e2:e6)になりますね。 意味が分からない?分からない人は、かまいません。そのまま入力しましょう。関数の説明は、Excel入門のところでやりますから。 

5.消費税、合計の欄に計算式を入力

消費税は、現在のところ、5パーセントなので、小計の値に0.05をかけた値になります。つまり、計算式は、e7*0.05。合計は、小計と消費税を足した数値。よって、計算式は、e7+e8。

6.完成図

小計、消費税、合計の文字を太字(フォントのツールバーを使う。)にして、小計と合計の上に太い罫線(これは、線種とページ罫線と網掛けの設定ダイアログ、罫線タブで出来ます。)を引いてみました。

後、ツールバーの罫線→表のオートフォーマットというのを利用すると、もっときれいなデザインの表に変換できますので、試してみましょう。 以上で、Word入門を終了します。やっと終わった。ヽ(^o^)丿