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第5章

ウインドウズをもっと便利に

(3)ハードディスクのメンテナンス

 ここでは、ハードディスクのメンテナンスに関するスキャンディスクとデフラグについて説明しましょう。どちらもパソコンを快適に使うには、必ず知っておきたいことです。

★ スキャンディスクとは?

パソコンを使っていると、時々、ハングアップして、普通の終了が出来ない時がありますよね。そういう時、WINDOWSが大丈夫だったとしても、ハードディスクの中には、壊れたファイルなどが発生する場合があります。それは、そのままにして放って置くと、将来、パソコンの調子が悪くなる原因になる可能性がありますので、取り除かなければなりません。その作業をやってくれるのがスキャンディスクです。

《 スキャンディスクの起動方法 》

マイコンピュータで、Cドライブを右クリックして、プロパティを選択すると、下の図のような画面が開きます。この画面で、ツールタブを選択し、エラーチェックの項目のチェックするのボタンをクリックすると起動します。なお、これはXPの画面なんですが、WIN98だと、エラーチェックがエラーチェックの履歴と書かれているようです。中身は同じですけどね。


《 スキャンディスクの操作方法 》
XPの場合は、チェックディスクのオプションを2つともチェックし、開始ボタンを押します。
WIN98の場合は、チェック方法を完全のほうを選択し、エラーを自動的に修復の欄にチェックを入れ、開始ボタンを押します。
途中、何か質問されたら、はいと入力しておいて下さい。なお、スキャンディスクは、すぐには終わりません。僕の経験からすると、30分はかかると思っていたほうがいいかな。

★ デフラグとは?

ハードディスクの中に保存されているファイルは、最初は、きちんと整理して保存されているのですが、パソコンを使い続けていると、それがだんだんとバラバラになってきます。こうなると、どうなるかというと、パソコンがハードディスクからファイルを読みに行くのに時間がかかるようになり、詰まるところ、パソコンが遅いなぁと感じるようになって、パソコンの操作に不満を感じるようになります。これを解消するためのものがデフラグです。デフラグを実行すると、ハードディスク内のファイルをきれいに整頓してくれます。よって、もちろんパソコンは快適になります。

《 デフラグの起動方法 》
スキャンディスクと同じところにあります。上の図で言えば、エラーチェックの下に最適化というのがありますね。そこの最適化するのボタンを押すとデフラグが起動します。WIN98の場合は、やっぱり最適化という言葉が最適化の履歴という言葉になっているだけ。

《 デフラグの操作方法 》
スキャンディスクと同じように、全てのソフトを終了させる。もちろんウイルス監視ソフトやスクリーンセーバーなども。操作は簡単。OKボタンを押して実行すればいいだけ。一応、設定の項目がありますが、変えてもあんまり変わらないので、そのままでいいでしょう。なお、デフラグは、スキャンディスクよりもっと時間がかかります。いろんな条件にもよりますが、最低1時間、長い時は、3時間くらいかかったような気がします。

以上でハードディスクのメンテナンスの話はおしまい。