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第5章

ウインドウズをもっと便利に

この章では、第1章と第3章で、紹介できなかったWINDOWSをもっと便利に使うために知っておきたいことを紹介していきます。

(1)アプリケーションのインストールと削除

 パソコン、つまりWINDOWS上で動作する一般的なソフトのことをアプリケーション(応用)ソフトと呼びます。パソコンショップなどで、たくさん並んでいるパソコン用のソフトは、全てアプリケーションソフトです。なぜ、こんな言い回しをするのかといえば、WINDOWS自体もソフトなので、それと区別する意味です。もっとも、普段はアプリケーションなどとは呼ばないで、ただ、ソフトと言っても話は通じますけどね。

 それで、アプリケーションソフトはパソコンで使えるようにするためには、最初にパソコンにインストールする必要があります。インストールとは、パソコンのハードディスクにアプリケーションソフトを動かすためのファイルを記憶させて、さらにWINDOWS上で動くように設定すること。別に難しいことではないのですが、まず、このインストールの仕方の説明を一応しておきましょう。

 

@アプリケーションソフトが入っているCD−ROMやDVDのメディアをドライブに挿入します。

Aすると、インストーラーと呼ばれるソフトが自動的に立ち上がり、ユーザー名やプロダクトキー(アプリケーションのマニュアルなどに記載されているキーワード)などの入力を要求してくるので、その指示に従います。

Bインストーラーは、そのアプリケーションをハードディスクのどこにインストールするかも聞いてきます。普通は初期設定で、C:\ProgramFilesの中に新しいフォルダを作って保存するというふうになっていますので、これで別に問題はありません。ただ、第2章でやったフォルダの知識が身に付いていれば、インストール先に、ハードディスクの好きなところを指定することも出来ます。

Cインストーラーが終了すれば、アプリケーションのインストールは終了です。ただ、アプリケーションによっては、再起動を必要とするものもあります。

 このように、アプリケーションソフトをインストールすることはパソコンのことをあまり知らない人でも、容易に出来るでしょう。ところが、アプリケーションソフトをパソコンから削除する方法を分かってない人がいますね。次に、この説明をしましょう。なお、アプリケーションをパソコンから削除することをアンインストールともいいます。

 

@WIN98の場合は、スタートニュー→設定→コントロールパネル。XPの場合は、スタートメニュー→コントロールパネルで、コントロールパネルを起動します。

Aさらに、コントロールパネルの中のアプリケーションの追加と削除(XPではプログラムの追加の削除)を起動させます。すると、パソコンにインストールされているアプリケーションの一覧が表示されます。

Bその画面で、アンインストールしたいアプリケーションを選択し、追加と削除のボタンをクリックします。

Cすると、そのアプリケーションソフトをアンインストールするためのソフトが起動して、後は、そのソフトがアンインストールをおこなってくれます。

Dアンインストールの途中、共有ファイルを削除しますかという画面が出る時があります。その時は、すべていいえを選択して下さい。厳密に言うと、はいでもいい時があるのですが、その判断は、初心者には絶対に無理です。

E親切なアプリケーションには、インストールする時、スタートニューにアンインストールのショートカットも登録するものもあります。そんなアプリケーションをアンインストールする時は、コントロールパネルを開かなくても、そこからアンインストールを実行すればいいでしょう。

 なお、既に、どこかに書きましたが、スタートメニューに登録されているのはショートカットですから、それを削除しても、アプリケーションを削除したことにはなりません。また、ある程度パソコンが分かってきた人が犯しやすい失敗ですが、マイコンピュータで、そのアプリケーションがインストールされているフォルダを直接消すのはダメな行為です。WINDOWSのアプリケーションは、システムに結びついていることも多く、そのフォルダだけを削除しても、システムに結びついている分の情報やファイルなどは削除出来ませんので、最悪の場合、WINDOWSがおかしくなることさえあります。アンインストールは、コントロールパネルから行うべきです。

ここは以上です。