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第4章

インターネットに繋げよう

(10)コンピュータウイルスについて

 たまに、テレビや新聞をにぎわせるので、少なくても聞いたことがない人はいないと思いますが、インターネットをやっていて気をつけないといけないものに、コンピュータウイルスというものがあります。
 コンピュータウイルスとは、一部の悪意のある人が作った特殊なプログラムのことで 、インターネットを通じて、知らぬ間に、あなたのパソコンにもやってきます。そしてもし、そのパソコンがウイルスに対し無防備だと、ウイルスは、勝手にパソコン内に常駐して悪さをします。例えば、WINDOWSのシステムを勝手に書き換えて、WINDOWSがおかしな動作をするようになったり、妙にWINDOWSのスピードが遅くなったり、最悪の場合は、パソコンが立ち上がらなくなってしまうこともあります。(ちなみに、これらのことをコンピュータウイルスに感染したと言います。)

 よって、インターネットをやる以上、このコンピュータウイルスの対策を講じておかないいけないので、具体的に何をすればいいか示しておきます。

@ 一番効果的なのは、ウイルス対策のソフトを購入して、パソコンにインストールすることです。これらのソフトをパソコンにインストールすると、常に、このソフトがあなたのパソコンを監視して守ってくれます。もし、ウイルスが侵入してこうようとすれば、警告を表示して、そのウイルスを削除してくれます。

このソフトで有名なものには、
・ シマンテック社の 『アンチウイルス』 ( シマンテック社HP )
・ トレンドマイクロ社の 『ウイルスバスター』 ( トレンドマイクロ社HP )
・ ソースネクスト社の 『ウイルスセキュリティ』 ( ソースネクスト社HP )

などがあります。世界中で一番使っている人が多いのは、シマンテック社のアンチウイルスで、それに続くのがトレンドマイクロ社のウイルスバスター、近頃、日本で値段が安くて、よく売れているのが、ソースネクスト社のウイルスセキュリティって感じですね。一概にどれがいいとは言えませんが、インターネットをやる以上、これらのソフトのうちどれか一つをパソコンにインストールするのは必須だと思って下さい。わずかなお金をけちってはいけません。なんかあった時には手遅れ になってしまいますからね。ちなみに、僕は、昔、けちってしまってえらい目にあったことがあります。(爆)

A ウイルスソフトに関連する話ですが、ウイルスというものは、世界中で、日々新しいものが生まれているので、それに対応するために、ウイルスソフトはただインストールするだけでなく、常にアップデート(インターネットを通して、ソフトのバーションアップをすること。)をしていないといけません。ウイルスというのは、流行するのは常に新種のものなので、アップデート をしてないと、せっかくのウイルスソフトが役立たずになってしまうんですね。アップデートのやり方は、ソフトによってやり方が違うので、ここでは説明しませんが、誰でも分かるようになっているはずです。アップデートは少なくても1週間に一回はするようにしましょう。

B WINDOWSのアップデートも大切です。ウイルスは、WINDOWSのシステムの弱いところを攻めてくるものなので、WINDOWSを製作しているマイクロソフトもそれに対抗すべく、日々、その弱点 を修復するためのソフトを開発しています。よって、WINDOWSを常にアップデートして、最新の状態に保っているだけでも、かなりのウイルス対策になります。
 また、近頃は、ウイルスほど悪意的なものではありませんが、スパイウェアというウイルスと同じ方法でパソコンに侵入してくる迷惑プログラムも流行の兆しを見せており、しかも、これがウイルスソフトでは完全に対応しきれていない状況なので、スパイウェアの感染予防のためにもWINDOWSのアップデートは必要不可欠です。

C あとは普段から、あやしいHPを見に行かない、訳の分からないメールなどの添付ファイルを開かないなど、注意することが大切です。

以上で、インターネットの章を終えたいと思います。