やさしいパソコン入門TOP / 次節に進む

第3章

ファイルとフォルダ

(9)その他のファイルの基本操作B

9.ファイルの複数選択

 ファイルをコピーしたり、移動したりする時、一度に複数のファイルで行うことも出来ます。これも方法が何通りかあります。

・Ctrlキーの使用

 ファイルを選択する時、Ctrlキーを押してながら行うと、図のように次々と選択できます。離れた場所でもOK。また、一度選択されたファイルを再度、クリックすると、選択が解除されます。
 この後の操作は、単独の時と同じです。7のところでやった3種類のうち好きな方法で。なお、ドラッグする時は、どれか一つのファイルをドラッグするつもりでやればいいです。それで、選択されたファイルが全て引っ付いてきますから。

・SHIFTキーの使用

 もし、連続して並んでいる複数のファイルを選択したいのなら、CtrlよりSHIFTキーのほうが便利。図のように、SHIFTキーを押しながら、2つのファイルを選択すると、その間のファイルが全て選択されます。
 後の操作は、これももちろん変わらない。

・ウインドウの編集メニューの使用

 フォルダ内の全てのファイルを選択したい場合は、これが一番てっとり早い。ウインドウ画面の上のメニューのところに編集というのがあります。そのメニューの中に、『すべてを選択』というのがありますので、それを選択すると、フォルダ内にあるものは全て選択状態になります。また、その中に、一つ、二つ選択の解除したいものがあるならば、Ctrl+クリックで解除できる。

 さらに、これはあまり知られていないが、フォルダ内で選択したくないファイルをCtrl+クリックで選択してから、同じく編集メニューの『選択の切り替え』を選択すると、最初に、マウスで選択されたファイル以外が選択されます。
なんか選択という言葉が何回も出てきて分かりにくいですね。これは図でも説明しておきます。

まず、マウスで選択したくないファイル(この場合はフォルダだけど。)を選択する。 ここで、編集メニューから選択の切り替えを選択。 すると、最初に選択したファイル以外のものが選択されています。

これは結構、使える技ですね。

10.ファイルの関連付け

 これは、意味だけ分かってもらえればいいです。この章の(2)ファイルの種類で説明したように、ファイルには、アプリケーションソフト動かすためのプログラムファイルと、ユーザーがソフトで作成するデータファイルがあります。
 ここでちょっと疑問に思って欲しいことがあります。プログラムファイルは、ソフトを動かすためのファイルですから、ダブルクリックすると、あるソフトが立ち上がるのは当然。でも、実際は、データファイルもダブルクリックすると、そのファイルを開くために、あるソフトが立ち上がりますね。これはなぜなのでしょうか?

 データファイルの中には、ソフトを動かすためのプログラムの情報は含まれていません。ですから、ダブルクリックしてソフトが立ち上がるのは本来ありえないこと。しかし、実際、データファイルを開くときは、ある特定の決められたソフトなのですから、これでは不便です。そこでWINDOWSは、データファイルの拡張子ごとに、一つの決められたプログラムファイルを割り当てています。具体的に説明すると、初期設定で、txtの拡張子のファイルならば、メモ帳。bmpの拡張子のファイルならば、ペイント。waveの拡張子のファイルならば、メディアプレーヤーのプログラムファイルがそれぞれ割り当てられていて、そのおかげで、データファイルをダブルクリックしただけで、それぞれのソフトが立ち上がるようになっています。これを冒頭のタイトルになっているファイルの関連付けと言います。

 ある拡張子のデータファイルに、どのプログラムファイルを割り当てるかは、実は、自分でも変更出来ます。ファイルを右クリックして、プログラムファイルを開くのメニュー→プログラムの選択→・・・・って感じで。でも、普通は、変更する必要はないし、割り当てるプログラムにおかしなものを選択すると、そのデータファイルを開けなくなってしまうということがあるので、ここでは、あえて説明はしないでおきます。(なにせ初心者向きのコーナーですからね。)
 ただ、パソコンにある特定のソフトをインストールすると、一部のファイルの関連付けが変わることがあるということだけ言っておきましょう。また、ファイルの関連付けが変わるとアイコンの図柄も変わります。

次節に続く。