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第3章

ファイルとフォルダ

(8)その他のファイルの基本操作A

6.ファイルのコピー

 文字入力の章でカット&ペーストというものやりましたが、ファイルでも同じようなことが出来ます。まずはファイルのコピーからやっていくことにしましょう。
 最初にマイドキュメントを開き、マイドキュメント内のファイルをデスクトップ上にコピーすることを想定して説明することにします。なお、コピーのやり方は、マウスを利用したものでも3通りあります。

#1 ドラッグによるコピー

この方法が一番簡単ではありますが、操作を誤るとコピーでなく、後で説明する移動になってしまうことと、デスクトップ上に、コピー元とコピー先が同時に表示されてないと出来ないという欠点もあります。

手順1

マイドキュメント内のコピーしたいファイルのアイコンをCtrlキーを押しながら、ドラッグします。 この時、図のように、カーソルの下に のマークが出ていることを確認して下さい。このマークが出てないと、コピーでなく、移動になってしまいます。

手順2

後は、それをデスクトップ上にドロップするだけ。それでマイドキュメントの中にあるファイルが、デスクトップ上にもコピーされたはずです。

#2 右ボタンでのドラッグによるコピー

この方法が一番お薦め。僕も一番よく使います。ファイルを右のボタンでドラッグすると、ドロップする時、そこにメニューが出るんです。ですから、#1の方法と違って操作を間違えることがありません。また、マウスだけで操作出来る点もいいですね。

手順1

マイドキュメント内のコピーしたいファイルのアイコンを右のボタンでドラッグします。画面上は、#1の場合と変わりません。やはり、カーソルの下に のマークが出ます。

手順2

#1の方法と同じように、デスクトップ上でドロップすると、この場合は、図のようなメニューが出ます。そして、『ここにコピー』を選択すれば、デスクトップ上に、ファイルがコピーされます。

#3 右クリックメニューによるコピー

この方法は、いわゆる文字入力の時にやった方法と全く同じですね。コピーする対象がファイルに変わっただけ。この方法は、#1や#2の方法と比べて、ちょっと面倒くさいですが、ドラッグする必要がなく、コピー元とコピー先を同時に画面上に表示してなくても出来るので、画面を同時に表示できない場合に有効です。また、ドラッグが苦手な人もこっちを利用した方がいいでしょう。

手順1

マイドキュメント内のコピーしたいファイルのアイコンを右クリック → コピーを選択します。これで画面上には、何の変化もありませんが、パソコンのメモリには記憶されています。

手順2

デスクトップ上で右クリックすると、この場合は、図のようなメニューが出てきますので、『貼り付け』を選択すればOKです。なお、この方法だと、貼り付けても、パソコンのメモリには、まだ記憶されているので、新しいことを記憶させない限り、他の場所にもコピー出来る点 もいいですね。

7.ファイルのコピー時の注意点

ファイルのコピー先に、同名のファイルがある場合、以下のような画面が開きます。

これは、ファイルは同じフォルダ上に同名のファイルは存在できないので、既存のファイルに、今、コピーしようとしているファイルを上書きしてもいいですか?と聞いているのです。上書きしてもよければ『はい』でいいですが、もし、上書きされると困る場合は、いったん『いいえ』をクリックして、そこにコピーするのをやめるか、既存のファイルかコピーするファイルのファイル名を変えてから再度、コピーしよう。

8.ファイルの移動

 コピーと移動の違いは、元 のフォルダにファイルが残るか残らないかだけ。コピーの時は残りますが、移動の時は移動の作業完了とともに、元のフォルダから、そのファイルは消えます。やはり、これも3通り出来ますが、やってることはコピーとほとんど同じなので、操作もほとんど同じです。よって、ここでは違う点だけ簡単に説明しておくことにします。

#1 ドラッグによる移動
何もキーを押さずに、マウスでドラッグするだけでOKです。コピーの時と違って、移動の時は、カーソルの下に、のマークは出ません。

#2 右ボタンでのドラッグによる移動
ドロップ時のメニューで『ここに移動』を選択するだけ。なお、移動の場合は、#1の方法で充分なので、これを使う機会はあまりないですね。

#3 右クリックメニューによる移動
元のファイルを選択して右クリックした時、コピーじゃなく、切り取りを選択する。その時、アイコンの色が半透明に変化します。貼り付けの作業は全く同じです。

ここも長くなってきたので、このへんで次節に続く。