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第3章

ファイルとフォルダ

(7)その他のファイルの基本操作@

 前節でファイルの保存について説明しましたが、他にも覚えてもらわないといけないファイル操作がいくつかありますので、ここで一つずつ説明していくことにします。

1.フォルダの作成について

図1   図2

ファルダは、自分でも自由に作ることが出来ます。どこでも作成可能なのですが、一番作る機会が多いマイドキュメントの中で作ることにしましょう。
 マイドキュメントのメイン画面で、まだ何もない空白の部分で、右クリックします。すると、メニューが現れますから、そこで、新規作成→ファルダ (一番上です。)と選択すると、(図1参照)画面にフォルダが出来ます。(図2参照)ただ、フォルダ名は新しいフォルダとなって、それが反転してる状態になってますから、そこに付けたい名前を入力すると、上書きになり、フォルダ名が確定します。
 ところで、マイドキュメントの中には、作ったはずもないのにマイピクチャやマイミュージックのフォルダ、そして他にも見慣れぬフォルダがある場合があります。これらは、マイクロソフトの余計なお世話の産物です。ある種のソフトは、保存する時、これらのフォルダを指定するようになっているので、その時は、保存先を変更しましょう。自分で作ったフォルダを保存の場所に指定して、ファイルを分類していったほうが数倍便利です。

2.フォルダ、ファイル名の変更について

 ファイルやフォルダのアイコンを選択して、右クリックから名前の変更を選択する(キーボードでF2のキーを押してもよい。)と、名前全体が反転します。 (図2の状態と同じです。)そこで、変えたい部分にカーソルを移動し、文字を入力し直します。なお、ファル名を変更する場合は、拡張子を変えないように気をつけねばなりません。拡張子を変えると、WINDOWSはデータファイルとして認識しなくなり、アイコンも変なアイコンに変わってしまいます。 もっとも、元の拡張子にまた名前を変更すれば、問題ないのですが。

3.ファイルを開く

 ファイルを開く方法は、2つあります。一つは、使いたいソフトを立ち上げ、ファイルメニュー→開くを選択すると、保存の時と同じような画面が開きます。(上の図)その後、自分の開きたいファイルのあるフォルダを選択すれば、(@やAで探す。)メインの画面に、そのファイルが現れますので、後は選択して、右下の開くのボタンを押せば(Bね。)OKです。保存が出来れば、開くのは簡単のはずです。
 もう一つは、非常に便利な方法で、開きたいファイルをダブルクリックすることでも開くことが出来ます。しかし、この場合は、自分の開きたいソフトでファイルを開けるかどうかは分かりません。ワードやエクセルのような専門のソフトのデータファイルなら問題ないですが、特に拡張子がjpgやgifのような画像のファイルは、パソコンによってまちまちです。それじゃ困る場合は、前者の方法でファイルを開いた方がいいでしょう。(実は、右クリックで、開きたいソフトを選択できる場合もあるのですが、それはまた別の機会にします。知らなくても問題ないから。)

4.ファイルの削除について

 これは作業自体は簡単です。しかし、とても注意点べきことがありますので、最初に言っておきます。それは、ファイルには削除すると、WINDOWSがおかしくなってしまうような大事なファイルもあるので、むやみにファイルを削除しないことです。削除できるのは、自分が作成したファイルだけと思ってもらってもいいです。特に初心者の人は。大事なファイルを削除してしまって、WINDOWSがおかしくなったというのは珍しい話じゃありませんから。それを踏まえたうえで、ファイルの削除の話に入ります。
 ファイルを削除する方法はいくつかあります。

@削除したいファイルをドラックして、デスクトップ上にあるゴミ箱でドロップする。

Aファイルを選択して、キーボードのDeleteキーを押す。すると、このファイルをゴミ箱に移しますかというメッセージが出ますから。そこで『はい』です。

Bファイルを右クリックすると、下のほうに削除があるのでそれを選択。この時も、ファイルをゴミ箱に移動しますかとメッセージが出ます。

どの方法でも構わないのですが、結局は、そのファイルはゴミ箱に移動し、よく見ると、ゴミ箱のアイコンがゴミが入っているアイコンに変わってます。

5.ゴミ箱について

 ファイルを削除すると、ゴミ箱に移動するわけですが、実は、この段階では、まだファイルは復活可能です。ゴミ箱とは特殊なフォルダで、削除したファイルを一時的にためておくフォルダと思って下さい。誤って、必要なファイルを削除してしまった時なんかには、ゴミ箱のありがたみをホント実感できます。では、ファイルの復活の仕方を説明しておきましょう。

 まず、ゴミ箱をダブルクリックして、開きます。すると、その中に、削除したファイルが入ってますから、復活したいファイルを選択し、右クリックのメニュー、元に戻すを選択すれば、そのファイルは、ゴミ箱から消えて、そのファイルが元々あった場所で復活します。また、ファイルを選択した後、上のメニューの編集→元に戻すを選択しても、同じ動作になります。難しくはありませんよね。

 なお、ゴミ箱に詰まっているファイルが、完全にいらないファイルばかりなら、本当に削除することが出来ます。ゴミ箱のアイコンを右クリック→ゴミ箱を空にするを選択。これでOKです。そして、ゴミ箱が空になれば、アイコンも空のゴミ箱アイコンに変わります。ただ、完全にファイルを削除すると、ファイルはもう元には戻せません。ゴミ箱を空にする時は、ゴミ箱を開いて、念のため、本当に必要なファイルはないか確認してほうがいいかもしれません。僕は、何回かそれで失敗した経験があるんですよね。^^;

次節に続く。