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第3章

ファイルとフォルダ

(2)ファイルの種類とフォルダ

 もうちょっと理論が続くんですが我慢して下さい。前節で、パソコンが情報をハードディスクに記憶するための形式がファイルだと言いましたが、そのファイルは、大きく分けて2種類に分けられます。 一つは、プログラムファイル。もう一つは、データファイルです。
 
プログラムファイルというのは、WINDOWSをはじめ、ワードやエクセルなどのアプリケーションソフトを動かすためのファイル です。このファイルがないと、それぞれのソフトは動きません。市販のソフトのCD−ROMなどの媒体には、主に、このプログラムファイルが詰まっています。聞いたことぐらいはあると思うんですが、パソコンにソフトをインストールするというのは、ほぼ、これらのプログラムファイルをハードディスクに記憶させることを指すと思っていいでしょう。なお、プログラムファイルは、主にソフト会社の人が作成するもので、普通は、一般のパソコンユーザーが作成することは出来ません。(たまにしろうとのくせに凄い人もいますけどね。^_^; )
 それに対し、データファイルは、WINDOWSやアプリケーションソフトで作ったデータや、デジカメで写真を取った時の画像など のファイルです。つまり、一般のパソコンユーザーになじみがあるのは、こちらですね。この章で、これからやる予定のファイルの移動とか保存といっているのは、このデータファイルのことだということを覚えておいて下さい。

 さて、ファイルのことは、このぐらいにしておいて、次にフォルダについて 。これはファイルさえ理解できてれば難しいものではありません。フォルダというのは、ハードディスク上のファイルを整理するための箱です。なぜ、こんなものがあるのかと言えば、ハードディスクの中には、それこそ無数のファイルが保存されているからです。もし、フォルダが存在しなければ、人間が見た時、どれが何のファイルか全く分からなくなってしまいますね。 最後に、ファイルとフォルダの関係をイメージにしてみました。

  黄色の書類ケースみたいなものをフォルダ、カドを折り曲げた紙のようなものをファイルとします。 フォルダは、ファイルを整理するための箱ですが、ただの箱ではなく、図のように、階層(フォルダの中にさらにフォルダが作れるということです。)的に存在することが可能なので、ファイルをより細かく分類することが出来ます。
 例外的なファイルもあるんですが、基本的にファイルはフォルダの中に必ず入っていると思っていいでしょう。以上でファイルとフォルダの概念については終わります。さて、最後まで分かった人は何人いるかな。^^;